私はホームページ(以下HP)の作成にあたり、「不特定多数を対象とするな、まず自塾生とその保護者を対象とせよ!」と主張しています。塾は通販企業ではありません。半径1~2㎞の地域を対象としたビジネスです(東京等大都市圏を除く)。まずは自塾生とその保護者が頻繁に閲覧してくれるHPを作り、そこから口コミ・評判を広げるべきだと考えています。不特定多数を対象とすると、面白みのないメニューHPになってしまいます。そんなHPを見ようとする既存客(塾生&保護者)はいません。
また、ネットの特性を考えると、画像や映像を駆使したHPを目指すべきだとも主張しています。チラシや入塾案内は文字情報です。それを読んで興味を持った「見込み客」がHPを覗くと、そこでも文字情報の山…正直、疲れてしまいます。同じ「塾長あいさつ」ならば、文字ではなく、塾長自らが話す映像で挨拶すれば、より塾に対する親和性が増すことでしょう。
ところが先日の勉強会で参加者から、「理屈は分かるが、実際にどんな内容にすれば良いのか分からない」と相談を受けました。なるほど、その通りです。実践会の主宰として、能書きを垂れるだけで実践をしていない自分を恥じました。そこで、某会員塾をモニターとして、「自塾生が喜んで閲覧する映像作成」に取り組みました。さすがに、「塾長自らが登場する映像」は提供できませんが、これならどの塾でも塾生の閲覧増まちがいなしのコンテンツを紹介します。「おもしろ動画講座」です。まずは下の見本をご覧ください。3分程度の映像です。
この「おもしろ動画講座」を1話4,000円(計24,000円)という廉価で提供します。もちろん、表示は貴塾名に替えてカスタマイズします。
さらに、貴塾に独自のキャラクターがある場合、講師を「貴塾キャラクター」に替えて編集することも可能です。(追加編集料20,000円:ただし、音声はそのままですので、声と合わないキャラクターはお勧めしません)
今、ユーチューブ等のプラットフォームを利用すれば、無料で映像をHPに掲載することができます。これを利用しない手はありません。ご自分でも簡単にUPできますし、面倒ならば管理会社に丸投げしてもいいでしょう。
ぜひ、新しい口コミ戦略としてご採用ください。