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「生徒を惹きつける+α」講座(2)
「1.単語の覚え方」

中平徹也氏

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誰もが苦労する暗記でありながら、自己流になりがちなのが暗記です。暗記の方法は以下のように分類できます。

聞く・言う(読む)・話す(想像しながら言う)・書く 

どの方法が最も頭にはいるのでしょう?一番いいのは、ずばり「話しながら書く(使う)」です。書くのは当然ですが、話すことで、直接自分の耳に入ります。また、英単語や漢字などは日記などを書いて実際に使うのも効果的といわれます。

しかし、これらの全てを用いても、以下の最も大事なことが抜けていると、1週間後にはほとんど頭から抜けるのです。

暗記の方法は、ズバリ、テストです。自分でテストをつくり、自分で解答すること。そしてテストをするのに大切なことは、必ず複数日にわたって行うことです。

まとめると、以下のような感じです。(英単語を覚える場合)
1.覚えるべき単語を,声に出しながら10回ほど書く。
(この時点で「覚えたつもり」になって辞める人が多いのです)
2.テストを2枚以上作る。順番はばらばらに。
3.小一時間ほどたった後にテストを受ける。
4.次の日にもう一度テストを受ける。
5.週末に1週間分まとめてもう一度テストを作って、受けると完璧です。

これで、一つの単語テストを3セット(英語→日本語,日本語→英語 を3回)したことになります。
また、週末にその週に覚えた単語をまとめてもう一度テストをすると完璧です。
この覚え方で1日5個ずつ覚え、日曜日は総まとめに使ったとしても1年間で約1,500個になります。これはセンター試験に必要な単語数です。

なお、漢字、古典単語、他の外国語、化学式などの暗記にも使えます。

dog
cat
sheep
monkey
bird
pig

①声に出しながら10回ほど書く。

②テストを作る(順番を変えること)


 

dog
cat
sheep
monkey
bird  
pig  

③すぐ解く


 

dog dog
cat cat
sheep うし 羊 sheep
monkey monkey
bird bird
pig  

④同様に、英語を隠して、日本語→英語のテストとして解く

※間違えた場合は、横または下に答えを書くこと


 

dog dog
cat cat
sheep sheep
monkey monkey
bird bird
pig pig

⑤2時間後または寝る前に再テストをする(英語→日本語、日本語→英語)
少し時間を置くところがミソ

⑥翌日、もう一度テストをする(英語→日本語、日本語→英語)


 
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